ソーイング sewing

表布と裏布の色が違うときのステッチ糸の選び方

表の生地と裏の生地の色が全く違う事はよくありますね。

1つの作品を作っていても、中縫いが終わって、仕上げのステッチをするときに生地の色が表面と裏面で色が違ってしまうことがよくあります。
そんな時、私はミシンの上糸と下糸の色を変えています。

糸の色が浮き出てしまって、ミシン目がとても目立ってしまうと仕上がりが悪くなります。表側からステッチをかけるときは上糸は表布の色をセットして、下糸を裏面色にセットします。

また、中縫いの糸の色は表になる方の布の色に合わせた方がいいと思います。

そして、もう一つステッチの糸の太さを太くしたい時、表の方だけを太くする場合があります。例えばコートなどの重衣料のステッチは上糸は30番で、下糸には60番のミシン糸を使ったりします。

ちょっとした手間を惜しますに、きれいな仕上がりのためにも参考にされてください。

”今日もハンドメイドができることに感謝します”

ご覧いただきましてありがとうございました。

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