ソーイング sewing

濃い色や毛並みのある布にアイロンをかける

濃い色の生地にアイロンをかけるときアイロン跡などの当たりが出てしまうことがあります。

一度ついてしまうと洗濯しても容易には取れないので注意が必要です。

学生服、お父さんのスーツなどうっかりアイロンをあててしまった経験はありませんか?

私も、ピカピカ光ってしまったり、布が重なっているポケットやスソの折り上げたところなど、くっきり表に跡になってしまったりちょっとがっかりした事があります。

ひどいときはアイロンの形にテカっていたりして(笑)

縫っている時も布が濃い色の時や毛並みが少しあったりする物は毛が倒れてしまい、光が当たるとそこだけ違う見え方になったります。


アイロンによるこのようなトラブルを回避するには…

  • なるべく裏からかける。
  • 段差のあるところや重なりのある所は避ける。
  • 当て布をしてスチームをONにしたり、霧吹きをしてから。
  •  
  • アイロンを布から浮かせてスチームアイロンだけにする。

などが思い当たる回避策ですが、必ずしも100%防げるわけではないです。

洋服を縫っている時はなるべくアイロンは最低限にする。

本当に大事な洋服はクリーニング屋さんに持って行くのが一番です。アイロンだけでもお願いできるお店はありますので、大切なお洋服はご相談されてみてはいかがでしょうか?

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